【ウマ娘・競走馬解説】サイレンススズカの史実・逸話・エピソード紹介【異次元の逃亡者】

【ウマ娘・競走馬解説】サイレンススズカの史実・逸話・エピソード紹介【異次元の逃亡者】 史実馬紹介

『ウマ娘プリティーダービー』に登場するキャラクターのモチーフとなった競走馬を紹介するコーナー。
第2回目に紹介する競走馬は『サイレンススズカ』です。
アニメ1期のもう1人の主人公であるサイレンススズカどんな競走馬だったのか。
アニメキャラクターだけではなく史実の競走馬にも興味を持っていただけるように一生懸命解説させていただきます!

【元ネタ】サイレンススズカってどんな競走馬だったの!?【史実】

サイレンススズカ(牡) 1994年5月1日誕生、1998年11月1日死亡(4歳没)

サンデーサイレンス  母ワキア( 母の父 miswaki) 橋田満厩舎所属

主戦騎手: 上村洋行  武豊
競走成績16戦9勝(GⅠ1勝) 主な勝ち鞍:98年 宝塚記念

同期の競走馬:タイキシャトル、マチカネフクキタル、メジロドーベル、シーキングザパール

愛称は「ススズ」「スズカ」。『異次元の逃亡者』と語られる伝説の名馬。

JRA主催のファン投票「20世紀の名馬100」の第4位に選出。

他馬に影すら踏ませるぬ大逃げから最後の直線でさらに突き放す「 二の脚 」を使い、主戦騎手の 武豊 騎手が「逃げて差す」と称した独特の大逃げスタイルが特徴。

彼が亡くなってから20年以上経過するが、今なお歴代最強の中距離馬としてファンに語り継がれている。

ココット
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わたし的には「強い競走馬」ではなくて、単純に「速い競走馬」だったなぁ…

競走馬時代

デビューは3歳2月と遅く、すでに クラシック を狙う有力馬たちは前哨戦を戦っていた。そんな中、鞍上に上村洋行騎手を迎え単勝1.3倍の1番人気に応え2着を7馬身差つけ圧勝。レース観戦をしていた評論家や専門誌の記者たちから「今年のダービーはこの馬だ」との声が上がり、同レース5着だった武豊騎手も「あの馬に 皐月賞日本ダービー も全部持っていかれる」と言わせるほどの素質を見せた。

2戦目は皐月賞に間に合わせるためにトライアルレース『弥生賞』に出走する。
しかしこのレースでは各馬がゲートに収まっていく中、先に入っていたサイレンススズカは突然ゲートの下に潜り込み、上村騎手を振り落としてゲートの外へ。
馬体検査の結果、異常がなかったため大外枠にて再スタートとなったがゲートが開く直前にまたしても暴れてしまい出遅れでのスタートとなり、なんとか第1コーナーでは追いつくものの最後の直線では力尽き8着惨敗となり皐月賞出走の権利を取ることはできなかった。

ココット
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振り落とされた上村騎手は足を負傷したんだけど「サイレンススズカを他の騎手に渡したくない」という強い気持ちがあったから痛みを堪えて再騎乗したんだって!

その後、 条件戦 を圧勝したことにより「ダービーこそは」とトライアルレース『 青葉賞 』を予定するも1週間前に故障を発生。
軽度の故障であったため日本ダービーのトライアルレース『 プリンシパルステークス 』に出走。
ここでは後の 菊花賞 馬マチカネフクキタルをクビ差押さえ込み勝利し、日本ダービーの出走権を手にした。

3歳の頂点を目指した戦い『日本ダービー』、しかしこのレースには同じ逃げを得意とする皐月賞馬『 サニーブライアン 』が出走。
サニーブライアン陣営が皐月賞後から「なにがなんでも逃げる」と逃げ宣言を繰り返していたこともあり共倒れになることを嫌って3番手に控えたもののスタート直後から3コーナー手前まで常に掛かった状態となり、楽に逃げたサニーブライアンが2冠を達成するとなるゴールから1秒以上離された9着でゴールした。

ココット
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サイレンススズカのトレードマークである緑のメンコは「歓声に興奮しないように」とこのレースから装着されることになったよ

その後放牧に出されたサイレンススズカの復帰戦は菊花賞トライアルの『 神戸新聞杯 』に決定、しかし秋の目標は菊花賞ではなくスピード能力を生かせる『天皇賞(秋)』となった。
さらに前走では抑える競馬をしたことで折り合いを欠いたこともあり、今後は馬の気持ちに任せて好きに走らせることが決まった。

復帰戦の『神戸新聞杯』は1番人気に支持され、まずまずのスタートを切ると作戦通りに馬の気持ちに任せて走らせることに。
自らの意思で先頭に立つと後続とは3馬身ほどリードしたまま最終コーナーへ。
残り100m地点で約5馬身ほどのリードを付けていたため僅かに追う手を緩めたこともあり、最後方から強烈な末脚で追い込んだマチカネフクキタルに交わされて2着に。
鞍上の上村騎手は責任を取る形でサイレンススズカの主戦を降りることとなった。

ココット
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この出来事は上村騎手の「油断」と捉えられる事も多いけど、本番である次走を想定して無理をさせないようにという配慮もあったと思うんだ…

次走は予定通り『天皇賞(秋)』へ。
鞍上には関西のベテラントップジョッキーの 河内洋 を迎えた。
ここでサイレンススズカは後の片鱗ともいえる大逃げを見せた。
前半の1000mを58秒代のハイペースで逃げると3コーナーの手前では後続に10馬身の差を付けた。
最終直線に入る頃にはリードが3馬身ほどにはなったが粘り腰を見せ、残り150mでエアグルーヴと バブルガムフェロー に交わされ結果は6着であった。
とはいえ3着からは0.1秒しか離されなかったことで善戦と言える内容であった。

ココット
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後の片鱗を見せるレースだったね!

その後は京阪杯(当時は1800m)を使う予定だったが急遽『 香港国際カップ(現 香港カップ ) 』の招待状が届いたため、予定を組み直し『 マイルチャンピオンシップ 』への出走が決まった。
しかし急な予定変更であり調教が上手くいかず、さらにサイレンススズカが幼い頃から持っていた『旋回癖』を治そうとしたところストレスを溜め込んでしまうこととなり、マイルチャンピオンシップのパドックでは落ち着きがなかった。
さらにレース中には鞍ズレを起こし最後の直線では追うこともできずに15着と完敗した。

予定通り招待された『香港国際カップ(現 香港カップ )』にて1つのきっかけを掴む。
天才ジョッキー『武豊』との出会いだ。
「依頼を待つのが騎手」という自身のスタイルを捨て、自らサイレンススズカへの騎乗を申し出、これが了承され初コンビとして出走。
レースは軽快に逃げ、残り100mの時点で他馬に交わされたが1着馬から0.3秒遅れの5着。
しかし鞍上の武豊騎手は「この馬、化け物だ…」と感じていた。

ココット
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武豊騎手はサイレンススズカのスピードをコントロールできると思っていたんだけど、スタートして1完歩目で「無理だ!」って思ったらしいよ

ココット
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その経験から「コントロールするんじゃなくてサイレンススズカのペースでレースをさせる」ことを提案し、これがサイレンススズカの覚醒へと繋がったんだよ

4歳になり精神面の幼さも消えつつあるサイレンススズカ、新たなパートナー『武豊』を背に快進撃が始まる。
4歳初戦のオープン特別『バレンタインステークス』、続くGⅡ『 中山記念 』にて一昨年の皐月賞馬『 イシノサンデー 』等を含めた強豪を相手に勝利。さらに続くGⅢ『 小倉大賞典 』をコースレコードで快勝。

ココット
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武豊騎手はレース中にサイレンススズカに『息を入れる』ことを覚えさせたみたいよ。

3連勝の勢いそのままに強豪の集まる『宝塚記念』の ステップレース金鯱賞 』に出走。
相手に重賞3勝を含む4連勝中で過去のレースで敗れた相手、菊花賞 馬『マチカネフクキタル』、重賞2勝を含む5連勝中の実力馬『ミッドナイトベット』、重賞を含む4連勝中の『タイキエルドラド』が相手。
ここでサイレンススズカは競馬ファンに語り継がれる「伝説のレース」を展開、一気にトップクラスの実力馬として認識されるようになる。

ココット
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実力馬が集まる重賞レースでこれだけ千切るレースはそうそう見れるものじゃないよ!

金鯱賞を大差勝ちしたはしたが連戦続きのため休養に入る予定だったが、宝塚記念のファン投票で6位に選ばれたこと、疲労よりも調子の良さ踏まえて宝塚記念に出走。
相手は昨年の 年度代表馬 エアグルーヴ、後の牝馬GⅠ5勝馬メジロドーベル、シルバーコレクターの ステイゴールド など。
鞍上は武豊騎手に先約(エアグルーヴに騎乗)があったため 南井克巳 騎手に乗り代わり、また苦手な右回りの影響もあったが2着のステイゴールドを3/4馬身凌いでGⅠ初勝利。
サイレンススズカにとって最も得意な条件、左回り2000mの『 天皇賞(秋) 』を最大の目標に休養に入る。

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今年に入って負けなし&前走の勝ちっぷりからこの頃には中距離レースの主役になっていたサイレンススズカ、ファンの期待に応えてアッサリと初G1獲得となりました

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気難しいサイレンススズカをテン乗り(その馬に初めて騎乗すること)で気持ちよく走らせた南井騎手に橋田調教師も「本当に上手く乗ってくれた!」と大絶賛したよ!

秋の初戦は天皇賞(秋)のステップレース、GⅡ 毎日王冠 からの始動。
だがここに2頭の怪物馬がサイレンススズカに挑んできた。
1頭は4戦4勝、前年の2歳チャンピオンのグラスワンダー。もう1頭は5戦5勝の4歳 マイル 王エルコンドルパサー。
この3頭の出走を知り回避する出走馬が続出し、重賞レースでは珍しい9頭立てのレースながら重賞馬が8頭と非常にレベルの高いレースに。
それでも中心はこの3頭に絞られ、ファンは「今日本で1番強い馬はこの3頭のうちどれなんだ!?」と
この3頭の勝負を見届けるために13万人以上というGⅠレベルの観衆が競馬場に駆け付けた。

ココット
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この時の競馬ファンは本当に異常といって言いほどの盛り上がり方だったよ!

結果は動画の通り。
単騎逃げの形になったサイレンススズカはいつも通りのマイペースのハイペース。
4コーナーの手前で少し 息を入れた ところをグラスワンダーが競り落としにかかるが叩き落とし、最後の直線も後ろからくるエルコンドルパサーに影すら踏まさずに完勝。

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このレースの後に行われた京都競馬場の「京都大賞典」も超豪華なメンバー&伝説に残るレースで、ほんとに競馬ファンには堪らない1日だったなぁ…

そして迎えた本番の天皇賞(秋)。
「秋の 府中 には魔物が住む」と言われるこのレース。
過去にはシンボリルドルフ、オグリキャップ、メジロマックイーンなど数々の名馬が1番人気でありながら敗れた秋の府中2000m。
それでもサイレンススズカならこんなジンクスを打ち破ってくれると願うファンは多かった。
11月1日、東京競馬11レース、1枠1番で1番人気のサイレンススズカがきっと1着になってくれると。

前半の1000mを57秒台という超ハイペース(彼にしてみればマイペース)で飛ばし2番手のこちらも逃げ馬サイレントハンターを置き去りにして軽快に走るサイレンススズカ。

しかし 大欅 を超えたところで…
大きくバランスを崩し失速するサイレンススズカ、ただ競争中止になったことよりももっと最悪の事態を予感し大きな悲鳴が上がる。
まだ続くレースよりも、ただサイレンススズカがいる4コーナーを見つめる観衆。

左前脚の手根骨粉砕骨折、医師により 予後不良 の診断、ただちに安楽死処分が下された。

ココット
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優勝した「オフサイドトラップ」には申し訳ないけど、サイレンススズカが故障した天皇賞ってイメージが強力に残ってる人が多いんじゃないかな…

サイレンススズカのエピソードなど

当初サイレンススズカの母ワキアには トニービン が種付けされる予定であったがその頃トニービンは人気種牡馬だったこともあり種付けができずに頭を悩ませていたところ「サンデーサイレンスなら今日種付けできますよ」と声を掛けてもらい誕生したのがサイレンススズカである。

ココット
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まだこの年はサンデーサイレンス産駒がデビューしていなかったけど、その後の活躍を考えると有り得ない提案だよね…(笑)

サイレンススズカには『旋回癖』があり、馬房内でも長時間左回りにグルグルと回り続けてた。(ウマ娘season1の第6話、自室でグルグルと回るスズカの元ネタ)
これは母から離乳された寂しさを紛らわすために始めたものと言われている。
サイレンススズカの場合、余りにも旋回するスピードが早かったため事故につながらないようにと様々な方法で矯正を試みたがどれも上手くいかず、なんとか止めさせた結果過剰にストレスを溜めレースに大きな影響も出たことから諦める結果になった。

ココット
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むかーし、どこかでサイレンススズカがすごいスピードで旋回してる動画を見たんだけど見つけられなかったよ…

ゲートを潜ってしまったりスタート直前に立ち上がったりと気難しい面を覗かせたサイレンススズカ。
しかし普段は大変人懐っこく素直な性格であり、寂しがり屋だったと関係者は述べている。
2戦目の弥生賞に関してもゲートに入った直後にゲートから離れた 厩務員 を探しにあのような行動をしたとも言われている。

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そう考えるとめちゃくちゃ可愛らしく見えるよね(笑)

天皇賞(秋)での故障は騎手が落馬してもおかしくなく、というか馬自身が倒れてしまってもおかしくないレベルの故障ではあったが、それでも鞍上を振り落とさずに安全な場所まで退避したことで「サイレンススズカが僕を助けてくれた」と武豊騎手は語っている。

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落馬で命を落とした騎手もいるから、痛みに耐えながらも騎手を守ったサイレンススズカは本当にすごい競走馬だよね

武豊騎手の落胆ぶりは相当なもので、その晩「人生で初めて泥酔した」というほどワインあおり続け、騎手仲間からも「あんなに落ち込んだ豊さんを見たことがない」と言われたほどであった。
またその後のインタビュー等でもサイレンススズカに関して深くコメントをすることは意図的にしなかった。

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サイレンススズカの楽曲『Silent Star』の1番のBメロ、あれは武豊騎手に対して歌ったのかな、なんて思っちゃうんだよね…

ディープインパクトがデビューする前のインタビューではあるが「今まで乗って凄いと思ったのはオグリキャップ、サイレンススズカ、クロフネぐらい」と述べ、ディープインパクトが引退した後のインタビューでも「理想のサラブレッド、ディープにとって最も負かしにくいタイプ」と述べた。

また他の競馬関係者からも評価が非常に高く、宝塚記念で手綱を取った南井克巳騎手は「ムキになって飛ばしてるわけじゃなくマイペースなのにとにかく早い。そのまま最後の直線まで乗り切ってしまう。この馬の能力は(主戦騎手を務めた)ナリタブライアンに匹敵する」とコメントした。
またミホノブルボンの主戦騎手を務めた小島貞博騎手も「サイレンススズカは典型的な逃げ馬。ミホノブルボンと同様に調教で鍛え上げたからこそ天性の才能に磨きがかかった」とコメントした。

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競馬関係者だけじゃなくてファンからも評価はダントツで「中距離で強い馬は?」といえば真っ先に名前が挙がると言っても過言ではないね!

すべての競馬場が得意の左回り、日本に近い高速馬場、中距離路線が充実、これらを踏まえサイレンススズカにはアメリカ遠征が予定されており、実際にサイテーションハンデキャップ(現 シービスケット ハンディキャップ)というレースに出走登録が行われていた。
またアメリカから種牡馬としてのオファーもあり、相当な金額での買い付け希望が殺到していた。
「種牡馬としてのサイレンススズカに期待が大きかったから北海道に残してあげたい」とオファーをことごとく断ったものの「なんとしてもサイレンススズカの血をアメリカに残したいんだ!」と シャトル種牡馬 としても依頼提示された。

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ガリレオやシーザスターズなど母父ミスワキの血統が欧州で大活躍していること、サイレンススズカの卓越したスピード能力、ノーザンダンサーの血が入っていないことで比較的繁殖牝馬を選ばなくて良いことなどから、大種牡馬になる可能性は十二分にあったと思う。

サンデーサイレンスの後継種牡馬としての評価が高く、また日本では飽和気味のノーザンダンサーの血が入っていないことから繁殖相手を選ばないこともあり、相当の期待が持たれていた。
また現代競馬で重要視されているスピード能力に加え中距離を走りきるスタミナ、バランスの良い馬体なども評価され、「優秀だが父の縮小再生産のような馬が多いサンデーサイレンス産駒の中で、例外はサイレンススズカとアグネスタキオンだけだ」と評価する競馬新聞記者もいた。(ディープインパクト登場前のコメント)

参照:netkeiba.com
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実際にアグネスタキオンが8世代しか残せなかったものの種牡馬として成功を収めてることから、サイレンススズカも…って思っちゃうよね

競馬実況の神様といわれる杉本清アナウンサーが宝塚記念を実況する際に必ず発する「今年もあなたの、そして私の夢が走ります」という名フレーズ。
宝塚記念を制し天皇賞(秋)で散った翌年の宝塚記念では「あなたの夢はスペシャルウィークかグラスワンダーか。私の夢はサイレンススズカです。夢叶わぬとはいえもう一度この舞台で、ダービー馬やグランプリホースと走ってほしかった。」と語った。

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もし本当にサイレンススズカがまだ走っていて、1世代下の『最強世代』と走っていたら…


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他にも「こんなエピソード知ってるよ!」とか「サイレンススズカと言えばコレでしょ!」といったお話を知っていれば教えてね!

サイレンススズカのイラスト・ファンアート

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リンク先のサイトでサイレンススズカのイラストをたくさん見ることができるよ!

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