岡部幸雄

1967年に騎手デビューし2005年に騎手引退。現在はJRAアドバイザー、競馬評論家。
武豊騎手が記録を更新するまで中央競馬での最多勝記録を保持していた名手。
40歳を過ぎてもトップジョッキーとして君臨するも長年の左膝の故障によりイメージ通りの競馬ができなくなったとして引退。
なによりも「馬優先」という考えであり、人間関係が重要視される調教師は「自分の肌に合わない」と転身しなかった。
「E爺」の愛称で親しまれているがこれは岡部騎手が好んで使う「take it easy（気楽に行こうぜの意味）」から。
主な騎乗馬にシンボリルドルフ、ビワハヤヒデ、タイキシャトルなど。